2015年3月25日水曜日

販売中止されたDell Venue 8 LTEモデル(Atom Z3480/1GB/16GB/8インチFHD/802.11ac/Android4.4KitKat) 15Q22

Dell Venue 8 LTEモデル

  去年amazonで販売されたグローバル機!?SIMフリーLTEモデルのDELL Venue 8。初期ロットの不具合が多く販売中止になってしまったようです。最悪、起動不能状態になってしまうこともあるらしいです。画面に横ラインがでて、そのままの状態に。電子部品に問題があったのでしょうか。また、深刻なメモリ不足により、メモリ喰いのChromeでは、まともに表示もできないとか、すぐ落ちるとか。空きメモリ確保の裏技が登場することもなく姿を消してしまいました。OSにも問題があったような印象を受けます。
 通信機能部分は各メーカーごとに、かなりOSをいじりるようで、その結果この機種に限らず格安SIMを使うと、セルスタンバイやアンテナピクト表示で問題が発生することがあるようです。格安SIMでの検証をしていないものですと、どうなってしまうのかわからないところがあります。



Wi-Fiモデルは、いまでも販売中です。
[追記2015-08-03]
 筆者は、Dell Venue8 3840 LTEをNTT-X Storeにて注文しました。動機としては、LTE対応したSIMフリー端末の必要性があって、価格もそうですがバッテリー容量がスマホよりもありますので、Venue8 3840 LTEにしました。7インチのタブレットの画面の広さに少し狭いと感じていたのも、8インチタブレットを選んだ理由でもあります。
 OSは、Android 4.4.2で使う前に、まずシステムアップデートで、4.4.4にしました。その後にも、配信されたアップデートを1回しています。LTE接続でのテザリング機能をメインに考えていたので、ぼちぼちアプリをインストールしていこうと思っています。いまのところ深刻なトラブルらしきものは見受けられませんが、Chromeはやはり固まったりします。これからわかってくることとかありましたら、ブログにあげたいと思います。